「テキサスから来た二人のリンゴ(67)」

DUE R-R-RINGOS NEL TEXAS(伊)「テキサスから来た2人のRRリンゴ」、TWO R-R-RINGOS FROM TEXAS(英)「テキサスから来た2人のRRリンゴ」劇場未公開

カテゴリー(Comedian)

監督フランク・マーティン、脚本アメディオ・サラッツォ、ロベルト・ジャンビッチ、エンゾ・ギロラーミ、撮影マリオ・フィオレッティ、音楽カルロ・サビーナ、出演フランコ・フランキ、チッチョ・イングラシア、エンニオ・ギロラーミ

「リンゴの2人の息子(66)」と混同されることも多いようだが、これもチッチョとフランコものの一本。南軍で馬の世話をしていた二人組はなんとそこで人の言葉をしゃべる馬と遭遇する。しかもその馬は、北軍が待ち伏せしていることを教えてくれるような、予知能力をも持ち合わせていた。しゃべる馬の力を借りて軍隊を脱走した二人は、逃亡の途中でビル・カーソンという男の名前が書かれた小物入れを手に入れる。この小物入れには隠した宝の在処が示されていた。

ビル・カーソンの隠した宝を探す物語 になっていくところは、チッチョとフランコものの1本「IL BELLO,IL BRUTTO,E IL CRETINO 」と同じく「続・夕陽のガンマン(66)」のパロディだ。本作では“しゃべる馬”が登場してチッチョとフランコを助けるところがこの大きな特徴になっている。南北の軍隊が、対峙している橋を渡るとそこには宝が埋められた墓場、カメラが引いてその全景を映すとそこはいともちっぽけな墓場だったという大笑い必至のパロディシーンもあり、なかなか面白い。しゃべる馬に出会ったフランコのすさまじい表情が見物だ。