「俺のコルトが貴様を探している、祭壇の4本のろうそくが待ってるぜ(72)」

LA MIA COLT TI CERCA …QUATTRO CERI TI ATTENDONO(伊)「俺のコルトが貴様を探している、祭壇の4本のろうそくが待ってるぜ」、MY COLT,NOT YOURS(英)「俺のコルトだ、貴様のものではない」劇場未公開

カテゴリー( Robert Woods)

監督スティーブ・マッコイ(イグナシオ・イクイーノ)、脚本スティーブ・マッコイ、ジャッキー・ケリー、撮影アントニオ・L・バレステロス、音楽エンリケ・エスコバル、出演ロバート・ウッズ、ビダル・モリーナ、クリス・ヒュエルタ、マリア・マーティン、アントニオ・モリノ・ロホ、ガスパー・ゴンザレス

町を支配している酒場のオーナージェファーソン(クリス・ヒュエルタ)は、凶悪犯ロジャース(ビダル・モリーナ)一味を雇い輸送される金を強奪するが、分け前の分配をめぐって仲間割れ。奪い、奪われを重ねながらロジャースは、殺した仲間の墓に金を隠す。

この事件解決のため活躍するのが早撃ちの保安官フランク・ガリンゴ(ロバート・ウッズ)。裏切り者ロジャースの後を追うジェファーソン一味の追跡をかわしながら、金の在処をつきとめたガリンゴ保安官は 延々と続くロジャースとの殴り合いを制して奪われた金を取り戻し、ジェファーソンも倒す。

物語はさしたる山場もなく展開し、ガンプレイよりロバート・ウッズとビダル・モリーナの殴り合いの場面が多いので、いささかうんざりさせられる。この作品でちょっと面白いのは、主人公である保安官の独特のキャラクター。長髪に髭を剃り落とした若々しいスタイルはロバート・ウッズの演じるヒーローの一つのパターンだが、その性格が特徴的。自分に触れる者、話しかける者にことごとく当たり散らす超短気で恐ろしく早口な主人公の性格設定が逆に話の進行には良いスパイスとなっている。