「貴様を許すのは、殺した後だ(70) 」

PRIMA TI PERDONO…POI T’AMMAZZO(伊) 「貴様を許すのは、殺した後だ」、 I’LL FORGIVE YOU , BEFORE I KILL YOU(英)「貴様を許すのは、殺した後だ 」劇場未公開

カテゴリー(Richard Harrison)

監督イグナシオ・イクイーノ、脚本イグナシオ・イクイーノ、ルチアーノ・マルティーノ撮影ルチアーノ・トラサッティ、音楽エンリケ・エスコバル、出演リチャード・ハリスン、フェルナンド・サンチョ、エリカ・ブラン、ギャスパー・ゴンザレス、ブルーノ・コラッツァーリ

イグナシオ・イクイーノ監督作品であり、主演がリチャード・ハリスンとフェルナンド・サンチョということで、「ALLA LARGA AMIGOS…OGGI HO IL GRILLETTO FACILE (71)」などと混同され易い作品。イクイーノ監督の作品にしては、ストーリーもよくまとまっており、比較的楽しく鑑賞できる。

駅馬車の中継所を営むロバート・ウォルトン(リチャード・ハリスン)は、妻のマルシア(エリカ・ブラン)や8歳の息子と幸せな生活を送っていた。しかし、彼はかつてウエイン・ソニアの名で恐れられた凄腕のガンマンであった。ある日、彼の営む中継所が、凶悪なレオン・パンペロ(フェルナンド・サンチョ)一味に占拠される。パンペロの狙いは、仲間の一人である凶悪なガンマン、アンソニー・スティーブンス(ブルーノ・コラッツァーリ)の罪を告発できるウォルトンの口を封じることにあった。ウォルトンとスティーブンスはかって1対1の決闘で相打ちになった宿敵同士であった。

パンペロ一味から、駅馬車の乗客、そして息子を拉致されて、人質に取られたウォルトンは、ついにガンマンとしての本性を露わにして、パンペロ一味とスティーブンスに挑戦するのだった。悪党の名前アンソニー・スティーブンスを読み替えるとアンソニー・ステファンになるのは、監督の茶目っ気だろうか。